

愛媛大学発のベンチャー企業株式会社アドメテックへ投資
商工中金が愛媛銀行と連携・協調 |
商工中金は、9月27日愛媛大学発のベンチャー企業株式会社アドメテックに対して、「商中第2号投資事業組合」(*1)を通じて13.5百万円を出資しました。同社が研究開発資金を調達するために実施した第三者割当増資に応じたものです。
同社はがん治療などの医療機器の開発を手掛ける愛媛大学発ベンチャー企業で、同大医学部の臨床現場から生まれた「誘導加熱を応用したがん焼灼治療法」のシーズを理学部、工学部、農学部等、学内各部と協力して開発を進めているのが特徴です。
現在、高熱でピンポイントにがん細胞を焼く「高周波誘導焼灼システム」を開発し、実用化を目指しています。実用化できれば、患部のみを選択的に焼灼することができることから、従来の外科的手術に比べ、患者の負担を大幅に減らす新しい治療法として期待されており、年度内に子宮がん患者への応用臨床試験を始める予定です。
同社に対しては、既に地元の愛媛銀行が、「投資事業有限責任組合えひめベンチャーファンド2004」(*2)を通じて出資していますが、商工中金でも同社の技術・将来性を評価して、増資に応じたものです。
商工中金は、このような投資事業組合を通じた出資や各種制度融資を始めとする総合的な金融サービスにより、今後も地域金融機関と連携・協調して、地域経済の活性化に取組み、新事業に挑戦する中小企業を積極的にバックアップしていきます。
| (*1) |
「商中第2号投資事業組合」 |
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商工中金は平成17年2月に、創業間もない企業や、産学官連携、新連携に取組む中小企業を重点的にサポートするファンドを組成。(組成額20億円、平成18年6月30日現在までの投資実績は、38社700百万円。) |
| (*2) |
「投資事業有限責任組合えひめベンチャーファンド2004」 |
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愛媛銀行とファンドの運営を担当するフューチャーベンチャーキャピタル株式会社がH16年8月に共同で設立したファンド。(組成額5億円、平成18年6月30日現在までの投資実績は、6社217百万円。) |
●株式会社アドメテックの概要
| 所在地 |
愛媛県松山市南吉田町 |
業種 |
医療技術の開発 |
| 代表者 |
中住慎一(ナカズミ シンイチ) |
設立 |
平成15年9月 |
| 資本金 |
48百万円 |
従業員数 |
13人 |
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