

原油価格上昇を背景とする相談状況 〜相談件数140件、融資実行額61億円〜
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商工中金は、政策金融機関として、自然災害や経済・金融環境の急激な変化により、一時的に影響を受けた中小企業の皆さまからの金融相談等に懇切・丁寧かつ迅速な対応に努めています。
近時の原油価格の上昇は、幅広い業種の中小企業の皆さまに影響を与えており、平成17年4月1日から9月15日までに原油価格の上昇を背景とする金融相談件数は、実に140件、融資実行額は61億円を超えています。
このような状況を踏まえ、9月20日には国内の全営業店に「原油価格上昇に関する特別相談窓口」を開設して相談受付の体制を整備し、影響を受けた中小企業の皆さまからの金融相談等に一層懇切・丁寧かつ迅速な対応を行っています。
引き続き、当金庫は、政府系で唯一の総合金融機関として、設備資金や長期運転資金のほか、手形割引を始めとする短期運転資金などの幅広い金融ニーズに応え、セーフティネット機能の発揮に万全を期してまいります。
【相談状況等】
1. 相談状況(17年4月1日〜9月15日)
| 相談件数 |
140件 |
| 融資実行件数 |
105件 |
| 融資実行金額 |
6,153百万円 |
2. 相談事例
| 業種 |
相談事例 |
| 運送業者 |
燃料費の上昇を運賃に転嫁できないことから、軽油等の一括購入によるコストダウン効果を狙って自前のガソリンスタンドを設置するための設備資金の相談。 |
| 染色業者 |
染料及び燃料重油の価格上昇によりコストが大幅アップ。
仕入単価引下げ策として、仕入代金の支払いを手形から現金に変更するための運転資金の相談。 |
| 石油小売業者 |
比較的短期間に販売価格への転嫁ができているが、一時的に仕入価格が上昇することから、運転資金の相談。 |
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