NEWS RELEASE


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平成19年12月27日
商  工  中  金







地域産業資源である「タオル製織技術」を活用した取組みをサポート!
12月27日、商工中金が株式会社上脇に1,000万円融資
商工中金として中小企業地域資源活用促進法認定先に対する愛媛県内第1号の融資


 商工中金(松山支店)は、株式会社上脇(本社:愛媛県今治市南宝来町、代表者:上脇 大智氏)に対し、12月27日、地域産業資源を活用した事業に必要な運転資金を1,000万円融資しました。

 株式会社上脇は、「タオル製織技術と炭素繊維の結合」の計画について、10月12日に中小企業地域資源活用促進法(※1)の認定を受けています。
 同法に基づく認定先に対する商工中金の融資は本件が愛媛県内での第1号となります。

 認定を受けた計画は、PAN系炭素繊維(※2)と、今治市の伝統産業である「タオル製織」技術を融合させ、複合資材「新3次元炭素繊維織物(脱タオル織物)」の開発、販売を行うものです。
 株式会社上脇は、従来、家庭用品用途のみであったタオル等の多重繊維製品を、電池や耐震素材といった工業分野へ応用し、需要を開拓します。

 商工中金は、こうした地域産業資源を活かした新事業・新商品開発を行う中小企業の金融・情報面からのサポートを一層推進し、地域経済の活性化に貢献していきます。

◆株式会社上脇の概要
所在地 愛媛県今治市南宝来町2丁目8−14 資本金 1,000万円
代表者 上脇 大智 従業員数 47名(平成19年10月現在)
業種 タオル製造販売業 創業 昭和39年12月


(※1)中小企業地域資源活用促進法
 各地域の強みである農林水産物、鉱工業品及びその生産技術、観光資源の3類型からなる地域産業資源を活用して新商品・新サービスの開発・市場化を支援するための法律。
 都道府県は同法に基づき基本構想を策定し、全国で8354件の地域産業資源を指定。中小企業者が当該地域産業資源を活用した具体的な事業計画「地域産業資源活用事業計画」を作成し、国の認定を受けた場合、専門家によるアドバイス、補助金、設備投資減税などの支援が講じられる。


(※2)PAN系炭素繊維
 PANプリカーサー「ポリアクリロニトリル繊維」を炭素化したもので、高強度、高弾性の性質を持ち、航空宇宙を始め様々な産業分野等への市場が期待される。