NEWS RELEASE


TheShokoChukinBank


平成18年11月13日
商  工  中  金







繊維事業者自立化事業助成金対象者に対しDIPファイナンスにて支援を実施


  商工中金(松山支店)は、再建中の池内タオル株式会社(本社:愛媛県今治市、タオル製造業)に対し、DIPファイナンス(注1)として1,500万円融資しました

  当社は、タオル製造業として昭和28年に創業、平成15年には販売先の倒産の影響を受け、同年9月に民事再生を申し立て、現在再生計画の認可決定を受け再建に取り組んでおられます。とりわけ、当社ではISO14001を取得、電力を100%風力発電で賄うなど、一貫した環境配慮型のものづくりにこだわり、まさに風で編んだタオルの製造に取り組んでおられます。

  今般のご融資は、当社の事業再建状況が計画通りに進捗し、中小繊維製造事業者自立事業(注2)として助成金の交付対象となったことから、当該助成金が交付されるまでの間の資金として使用されます。

  商工中金は、今後も再生への潜在力を十分持つ法的再建手続き中の中小企業者に対するDIPファイナンスについて、企業の再生を金融面からバックアップし早期再生を促すことで、地域経済の振興に寄与していきます。



(注1)DIP(Debtor in Possession)ファイナンス
  民事再生法等の法的再建手続きを申し立てて事業再生に取り組んでいる事業者(再生事業者)等に対する貸出。
  商工中金では平成13年より先駆的に同貸出を創設して以降、平成18年9月末で262件、232億円の実績を有しております。


(注2)中小繊維製造事業者自立事業
  独立行政法人中小企業基盤整備機構が、繊維産業の構造改革の推進に資する川中の中小繊維事業者の自立化への取り組みに対し支援を行う事業。主として新たなビジネスモデルの構築に向けた前向きな取り組みに対して助成を行うものです。