NEWS RELEASE


TheShokoChukinBank


平成20年6月25日
商  工  中  金







安治川鉄工株式会社の事業再生に係る、シンジケートローンの組成
商工中金が、総額12億円のEXIT型シンジケートローンを組成


 商工中金(大阪支店)は、6月26日、安治川鉄工株式会社(本社:大阪市西淀川区、代表者:吉田 秀喜氏)の事業再生に係る総額12億円のシンジケートローンを組成します。

 安治川鉄工株式会社は、平成16年3月に民事再生を申し立て、平成16年12月に大阪地方裁判所より再生計画の認可決定を受けました。その後、役員、社員および労働組合が一体となり、再生に向けて全力で取り組んできた結果、平成19年12月に大阪地方裁判所より民事再生手続終結の決定がなされました。

 本シンジケートローンは、商工中金がアレンジャーを務め、近畿大阪銀行、南都銀行、十三信用金庫が参加していますが、銀行団は主として以下の点を評価し、融資を決定しました。

  • ・ 送電線鉄塔製造では国内トップクラス
  • ・ 溶融亜鉛めっきは70年を超える実績のある老舗企業
  • ・ 当社独自の表面処理技術(エポキシバー〜錆びない鉄筋表面処理)による安定した受注
  • ・ 徹底したコスト管理による経費削減
  • ・ 黒字収支の定着化

 本シンジケートローンにより、安治川鉄工株式会社は、再生債務を整理し、今後、事業基盤の一層の維持・発展が期待されます。

 商工中金は、こうしたシンジケートローンへの取り組み等を通じて、中小企業の金融の円滑化を図り、地域経済の発展に貢献していきます。

【本シンジケートローンの概要】
組成金額 12億円(タームローン)
アレンジャー兼エージェント 商工中金
参加金融機関
商工中金 5億円
近畿大阪銀行 3億円
南都銀行 2億円
十三信用金庫 2億円
契約締結日 平成20年6月26日

【安治川鉄工株式会社の概要】
所在地 大阪市西淀川区竹島4-11-88 資本金 2,500万円
代表者名 吉田 秀喜 従業員数 176名(平成20年3月現在)
業種 鉄塔製造、表面処理加工 設立 昭和5年7月