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「バイオマスにいがた」構想に賛同する企業への協調融資
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商工中金(新潟支店)及び三条信用金庫(巻支店)は、5月31日、有限会社さいかい産業(本社:新潟市巻 代表者:古川正司 設立:平成16年3月)に対し、設備資金90百万円(期間10年)の協調融資を行いました。
同社は、木質ペレットストーブ(*1)の製造販売並びに、イタリア製木質ペレット製造機の導入による、木質ペレット(*2)の再利用の推進を計画しています。
この事業は、環境循環型社会に関心をもつ消費者層、Co2削減(地球温暖化防止活動)の貢献意思のある事業者、林業復活を願う事業者などに販売活動を実施し、エネルギー循環型社会を地域で完成させ、新潟モデルを全国に発信するものです。
新潟県山間地域の地場産業である林業業者は、樹皮・木屑・間伐材などを廃棄物として処理しており、多大なコストが発生していました。
新潟県が推進する「バイオマスにいがた」構想(*3)では、この間伐材等を燃料用ペレットに利用しエネルギー資源の再利用を促進するとしています。
商工中金及び三条信用金庫は、同社がこの「バイオマスにいがた」構想に賛同する企業であること、同社が行う事業の新規性及び将来性を評価し、新潟県知事が承認する経営革新計画の作成のアドバイスなどの側面支援を行うなど、計画当初よりサポートし、今回の協調融資を行うこととなりました。
商工中金及び三条信用金庫は、こうした環境に配慮した融資の推進を通じて、地域経済の再生・活性化の支援に積極的に取組んでいます。
なお、本件金融支援は商工中金と三条信用金庫との17年12月業務協力締結後の2号案件となるものです。
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(*1)「木質ペレットストーブ」
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ペレットを燃料とした暖炉型ストーブで、薪ストーブのいいところをそのままに本物の炎を楽しめ、地球に優しいストーブ。薪ストーブのように煙が出ないので、都市部・マンションにも取り付けが可能。 |
(*2)「木質ペレット」
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間伐材や製材加工時に発生する端材やおがくず、樹皮などを高圧で押し固めるもので、チップなどより発熱量が高く、取り扱いも簡単。間伐材等を、資源として高効率にエネルギー回収できるので、環境に優しい燃料と言われている。
同社は需要と供給のバランスを考え、自社ブランド工場を建設。 |
(*3)「バイオマスにいがた」構想
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新潟県内には、農林水産業や全国有数の食品産業等に由来する豊富なバイオマスが存在しており、環境負荷の軽減、資源循環型社会の形成を目指したバイオマスへの関心が高まっている。このため、新潟県の地域資源を最大限に活用し、「農業」、「森林」、「多様な地場産業」を活かした“新潟らしい”バイオマスの活用を目指すもの。
地域のバイオマス産業育成のための技術開発、製品開発、施設整備への支援やモデル事業の育成を行う。 |
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