NEWS RELEASE


TheShokoChukinBank


平成19年12月20日
商  工  中  金







中小企業地域資源活用促進法第1回目認定先に対して運転資金を融資
〜商工中金として認定先に対する道内初の融資〜


 商工中金(札幌支店)は、12月21日、株式会社スリービー(本社:北海道南幌町、代表者:吉成 篤四郎氏)に対し、地域資源を活用した事業に必要な運転資金を融資します。

 株式会社スリービーは、「たもぎ茸由来のグルコシルセラミドによる化粧品の開発」の計画について、10月12日に中小企業地域資源活用促進法(※1の認定を受けています。
 商工中金が、中小企業地域資源活用促進法の認定を受けた企業に対して融資するのは、北海道内では初めてとなります。

 認定を受けた計画は、生食用たもぎ茸から抽出したセラミドを発酵技術を用いて量産し、それを材料に化粧品を開発・販売する事業です。
 セラミドは化粧品素材としてコラーゲン、ヒアルロン酸と並んで注目され、原材料としての市場規模は3.8億円(1999年)から13.5億円(2005年)と急成長しています。また、たもぎ茸由来のセラミドは、従来の米ぬか由来のセラミドと比較して保湿性と抗アトピー性等に優れています。尚、この効用に関しては特許出願中(特願2006-137006「皮膚保湿剤および皮膚炎治療剤」出願人株式会社スリービー)です。

 商工中金は、「中小企業地域資源活用促進法」の趣旨を踏まえ、地域資源の活用に取り組む中小企業の金融・情報面からのサポートを一層推進し、わが国の地域産業の振興に貢献していきます。


【株式会社スリービーの概要】
所在地 北海道南幌町元町1丁目1番1号 資本金 1,000万円
代表者 吉成 篤四郎 従業員数 16名(平成19年10月末現在)
業種 食品製造業 設立 平成7年7月


(※1)中小企業地域資源活用促進法
 各地域の強みである農林水産物、鉱工業品及びその生産技術、観光資源の3類型からなる地域産業資源を活用して新商品・新サービスの開発・市場化を支援するための法律。
 都道府県は同法に基づき基本構想を策定し、全国で8354件の地域産業資源を指定。中小企業者が当該地域産業資源を活用した具体的な事業計画「地域産業資源活用事業計画」を作成し、国の認定を受けた場合、専門家によるアドバイス、補助金、設備投資減税などの支援が講じられる。