NEWS RELEASE


TheShokoChukinBank


平成17年7月11日
商  工  中  金





新連携計画 北海道1号認定企業に対する融資を実行


 商工中金帯広支店では、中小企業新事業活動促進法(*)に基づき、北海道経済産業局より、7月7日付で「新連携計画」の1号認定を受けた4件のプロジェクトのひとつ、中核企業の東洋農機株式会社(代表取締役:渡辺純夫、本社:帯広市)に対し、当該認定企業を対象とする国の特別貸付による融資(融資制度:新事業活動促進資金)を7月8日に行いました。
  本件は、北海道内では新連携計画認定企業に対する初めての融資となります。

 当社は、ポテトハーベスター等の主力製品をもつ農業機械の十勝管内トップメーカー。今般、ビート(てんさい)の新移植機械を有限会社札幌プランター技研、帯広畜産大学、北見工業大学と連携して開発。
 今回開発する新機械は公的研究機関の検証によると、効果的な苗間隔の移植を可能とするシステムにより、従来機械に比べて糖分量が7%アップ。また、シンプルな移植工程を可能とするシステムにより機械価格が30〜40%ダウン。市場ターゲットは北海道ビート農園(国内シェアのほとんどを占める)。新技術により、50%のシェア獲得を目指します。

 商工中金は当社の新連携計画申請に際し、連携企業間の役割分担のアドバイスや事業計画策定のサポートを行ってきましたが、計画認定を受けて当該プロジェクトに係る運転資金の融資を行なったものです。
 商工中金は、このような企業連携による新事業分野の開拓等の取組を積極的に支援し、中小企業の成長・発展へのサポートを行っていきます。

(*) 中小企業新事業活動促進法
  平成17年4月、中小企業者を支援する3法(中小企業経営革新支援法、新事業創出促進法、中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法)を整理・統合するとともに「新連携」への支援を新たな柱に加え、中小企業の方への支援措置を拡充したものです。





(参考資料)
新連携とは

新連携とは、複数の事業者が異なった分野で培ったノウハウや技術などの強みを持ち寄りそれらを融合させて初めて可能となる新事業活動によって、市場拡大や新分野参入等の新たな需要開拓を行う事業形態。