

商工中金が株式会社寺松商店に対し、
地域金融機関と協調し、コミットメントラインを設定 |
商工中金は九州最大手の古紙卸売業者の株式会社寺松商店(本社:福岡県久留米市、代表取締役:寺松哲雄)と、総額7億5千万円のコミットメントライン(シンジケーション方式)契約を締結しました。
当社は、王子製紙・日本製紙等国内大手製紙メーカー及び中国・タイの業者を主要販売先とし営業所を九州一円に有し、古紙市場の国際化に対応できる古紙収集能力・設備を有しており、零細企業が多い同業界において基盤を確立しております。
現在、製紙業界は世界的な再編が進むと共に、競争激化と原材料・燃料費の高騰が進む中、今後古紙需要は極めて強くなると予測されています。本件コミットメントラインは、機動的な資金調達と、国内のみならずアジアの製紙会社からの受注増に即応できる体制を整える点で極めて有益な調達手法です。
今回のコミットメントライン契約は、当社の主力金融機関である商工中金がアレンジャーを務め、地域金融機関と協調し、佐賀銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行が参加しています。
尚、商工中金がアレンジャーとなるコミットメントライン契約は九州では初めてとなります。
コミットメントラインは、企業と金融機関との間で予め設定した極度枠の範囲内で融資することを約束(コミット)する特定融資枠契約で、企業にとっては機動的かつ効率的な資金調達が可能となります。
また、シンジケーション方式により、同一の条件および契約書に基づいて融資を行うため、企業側の事務手続きの軽減が図られます。
商工中金は、こうしたシンジケートローンへの取り組み等を通じて、地域金融機関と連携し、地域の中小企業の金融円滑化を図り、地域経済の発展に貢献していきます。
|
<本シンジケートローンの概要>
| 組成総額 |
7.5億円 |
| アレンジャー兼エージェント |
商工中金 |
| 参加金融機関 |
商工中金3億円、佐賀銀行2億円、西日本シティ銀行1.5億円、福岡銀行1億円 |
| 契約締結日 |
平成18年9月8日 |
<株式会社寺松商店の概要>
| 所在地 |
福岡県久留米市 |
| 代表者名 |
寺松 哲雄(テラマツ テツオ) |
| 業種 |
古紙回収・卸売業者 |
| 設立 |
昭和34年7月 |
| 資本金 |
12百万円 |
| 従業員数 |
60名(18年6月30日現在) |
| 売上高 |
31億円(18年6月期) |
|
|