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中小企業設備投資動向調査
- 「中小企業設備投資動向調査」について
- 設備投資は景気動向と極めて密接な関係があります。当金庫では年2回、中小企業の設備投資動向についての調査実施しています。
1 設備投資の有無…「09実績見込」、「10当初計画」の設備投資「有」の企業割合は過去最低
- 2009 年度実績見込(以下、「09見込」)設備投資「有」の企業割合は全体の38.2%。製造業は47.5%、非製造業は32.8%。
- 2010 年度当初計画(以下、「10当初」)設備投資「有」の企業割合は21.5%。製造業は24.9%、非製造業は19.5%。設備投資「無」の企業割合は44.0%。
「有」の割合は09見込で調査開始以来の最低値を3年連続して更新し、初の40%割れ。10当初も2年連続して調査開始以来の最低を更新。また、「無」の割合は10当初で2年連続の過去最高となっている。
2 設備投資「無」の理由…「景気の先行き不透明」の割合が高止まり
- 09見込 設備投資を実施しない理由の上位は、①「現状設備で十分」62.7%、②「景気の先行き不透明」52.4%、③「業界の需要減退」33.1%、など。
- 10当初 設備投資を実施しない理由の上位は、①「現状設備で十分」62.8%、②「景気の先行き不透明」52.8%、③「業界の需要減退」30.9%、など。
3 国内設備投資額…09見込、10当初と2年連続の大幅減
- 09見込 08 実績比▲38.8%と過去最大のマイナス幅。当初計画からの上方修正幅が例年に比べ小幅にとどまっている。製造業同▲40.3%、非製造業同▲37.5%も過去最大の減少。
- 10当初 09 見込比▲38.2%。製造業は同▲35.0%、非製造業は同▲40.7%。過去最大のマイナス幅となった09 見込との対比でなお大幅な減少の計画。
4 設備投資目的…「新製品の生産」が増加
- 09見込 前年度実績と比べて「新製品の生産」8.1→9.1%、「情報化関連」8.9→9.5%などが増加。一方、「増産・販売力増強」26.3→22.0%、「合理化・省力化」22.1→21.0%などが減少。「増産・販売力増強」は調査開始以来最低の水準。
- 10当初 09見込と比べ「新製品の生産」9.1→10.8%、「研究開発」3.6→4.9%などが増加。
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