商品・サービスのご案内
保険
商工中金では、一部の店舗で生命保険代理店として個人年金保険・一時払終身保険を取り扱っております。
個人年金保険について
個人年金保険は、資産運用・年金機能・保険機能がひとつになった商品です。
個人年金保険とは、セカンドライフの生活資金準備などを目的として、契約時に決めておいた年齢になった時(運用期間終了)から、一定期間あるいは生涯にわたり年金を受取ることができる保険です。運用方法や受取方法はお客さまのライフプランや資産運用に対するお考えによってお選びいただけます。
個人年金保険の3つの機能
資産運用(ふやす機能)
定額年金保険 | 運用は生命保険会社が払込通貨建ての一般勘定で行います。 あらかじめ定められた利率で複利運用され、契約時に年金原資が確定されます。 |
---|---|
投資型(変額)年金保険 | 運用は生命保険会社が特別勘定で行います。特別勘定は主に生命保険会社で定めた投資信託で運用され、その運用実績に応じて年金額や解約返戻金額が増減します。 |
詳しくは各商品パンフレットでご確認ください。
年金(受け取る機能)
年金の受取方法は、お客さまのライフプランに合せてお選びいただけます。
(商品によっては受取方法が制限されることもあります。詳しくは各商品パンフレットでご確認ください。)
一括受取 | 運用期間終了後に年金での受取ではなく、一括でお受け取りになれます。 |
---|---|
確定年金 | 確定した年金受取期間中、定額の年金をお受け取りになれます。年金受取期間中に、被保険者が死亡した場合、未払年金現価(※)が支払われます。 |
保証期間付終身年金 | 被保険者がご存命な限り、生涯にわたって定額の年金をお受け取りになれます。保証期間中に、被保険者が死亡した場合、保証期間中の未払年金現価※が支払われます。 |
※未払年金現価
保証期間または年金支払期間中の年金のうち、年金支払日の到来していない年金の現在価値を生命保険会社所定の利率を用いて計算したものです。
年金についての注意事項
将来の年金額は年金受取開始時点の年金原資および基礎率(予定利率・予定死亡率など)に基づき算出されます。
したがって、ご加入時には将来受取る年金額は定まっていません。
万一に備える(のこす機能)
- 受け取るときのメリット
運用期間中は、収益分配金に対する課税が繰り延べられるため、複利運用効果が望めます。 - 家族に残すときのメリット
お金に宛名をつけることができます。
保険の場合、保険金受取人をあらかじめ指定するため、将来誰がどれだけ受け取るのかを決めておくことができます。
保険契約であれば・・・
生命保険金は、判例上、受取人固有の財産とされています。
受取人を指定できます。(※)
※ただし、最高裁の判例において、諸般の事情を考慮して相続人間に著しい不公平が生じる場合には、持ち戻しの対象になるとされています。
※平成25年5月現在の税制に基づくものであり、税制の変更にともない、ご案内した内容についても将来変更される可能性があります。諸条件により、本資料の内容と異なる取り扱いがなされる場合がありますので、個別の税務処理につきましては、必ず税理士または所轄税務署にご確認の上、ご自身の責任においてご判断ください。
一時払終身保険について
一時払終身保険は、「大切な資産を大切な家族にのこす」ための備えに適した商品です。
一時払終身保険とは、契約時に保険料を一括で払い込み、解約しない限り一生涯の死亡保障を確保できる保険です。
一時払終身保険、個人年金保険ともに「のこす機能」がありますが、一時払終身保険は「のこす機能」により特化しています。