指定許可管理

取引を許可するお取引先について登録／変更／解除を行うことができます。

指定許可先を登録すると、「許可先」として指定した取引先以外からの請求をエラーとすることができます。

登録

取引を許可するお取引先を新規に設定します。

担当者は必要な項目を入力し、仮登録を行います。承認者が仮登録を承認することで、指定許可登録が完了します。

トップ画面の［管理業務］タブをクリックしてください。

「管理業務メニュー」画面が表示されます。
［指定許可管理］ボタンをクリックしてください。

「指定許可管理メニュー」画面が表示されます。
［指定許可制限設定］ボタンをクリックしてください。

「指定許可制限設定仮登録」画面が表示されます。
決済口座情報（請求者情報）を入力し、［指定許可先追加］ボタンをクリックしてください。

■決済口座情報（請求者情報）について: ［決済口座選択］ボタンをクリックし、取引に利用する決済口座を選択すると、支店コード、口座種別、口座番号が表示されます。; 利用できる決済口座が1つのみの場合、口座は自動で設定されます。

「指定許可制限設定情報編集」画面が表示されます。
指定許可先情報を入力のうえ、指定許可業務を選択し、［入力の反映］ボタンをクリックしてください。

■指定許可先情報について

＜取引先を登録している場合＞

［取引先選択］ボタンをクリックし、取引先を選択すると、利用者番号、金融機関コード、支店コード、口座種別、口座番号が表示されます。

＜取引先を登録していない場合＞

利用者番号、金融機関コード、支店コード、口座種別、口座番号、登録名（任意）を入力してください。

再び「指定許可制限設定仮登録」画面が表示されます。
指定許可先情報明細に追加した取引先が反映されていることをご確認のうえ、［仮登録の確認へ］ボタンをクリックしてください。

指定許可先情報明細の［詳細］ボタンをクリックすると、対象取引先の詳細情報を別ウィンドウで表示します。

※誤った取引先を指定許可先として反映した場合は、指定許可先情報から、該当の明細の［取消］ボタンをクリックしてください。
「指定許可制限設定情報編集」画面が表示されますので、［取消の反映］ボタンをクリックしてください。
再び「指定許可制限設定仮登録」画面が表示されますので、引き続き[指定許可先追加]を行ってください。

「指定許可制限設定仮登録確認」画面が表示されます。
内容をご確認のうえ、「内容を確認しました」にチェックを入れ、［仮登録の実行］ボタンをクリックしてください。

「内容を確認しました」のチェックをされていない場合、仮登録の実行はできません。

「指定許可制限設定仮登録完了」画面が表示されます。

仮登録を実行したことで、請求番号が決定します。請求番号は、この請求を特定するための番号となりますのでご留意ください。

仮登録の完了後、承認者へ承認依頼通知が送信されます。
承認者の手順については、『承認・差戻し』をご参照ください。