2段筋かい「新・つくば耐力壁」は、柱芯々450・455・500ミリの狭小壁に対応し、壁倍率4.1 〜5.0倍相当の耐力を確保しています。構造用合板、MDF（中質繊維板）、パーティクルボードを組み合わせればさらに耐力が向上します。（一財）日本建築センターから「新・つくば耐力壁」を用いた3階建て以下の木造建築物の構造安全性に関する評定を受け、日本初の耐力壁の評定を取得しました。

 「新・つくば耐力壁」を使用することで、木造住宅のプランニングに自由度が拡大し、空間設計の可能性をひろげます。狭小住宅プラン、店舗などの大開口プランにも最適です。

 加工済み木材（筋かい・中桟）と接合金物を1壁ごとに箱入りセットで納品します。現場での木材加工は一切不要です。従来の筋かいと同様に上棟後の施工が可能です。