当社は、1916年、山口県宇部市で蒲鉾製造業を創業、1931年に練り製品原料の撹拌混合装置「擂潰機」を開発し、今につながる鉄工所を開業しました。以来、様々な水産練り製品加工機械の開発・製作により、業界でのトップシェアを確立。特にカニカマ製造装置においては現在22カ国で稼働中であり、その世界シェアは約70％です。
　当社は、業界を問わず幅広い食品加工機械の設計・製作を行っています。多業種で培った技術で、お客様のニーズを形にし、生産現場の省人化・自動化のサポートを行っています。
　その企業姿勢は経済産業省より2006年、「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」、2014年、山口県から唯一の「グローバルニッチトップ企業100選」に選定されました。また、100年企業として、2021年12月に「100年経営の会会長賞」を受賞いたしました。これからも、「相談されやすい企業」を目指し、皆様からの多くのご相談をお待ち申し上げています。