当社は、1985年からエポクリン®加工による家庭雑貨の製造・販売をしてきました。エポクリン®加工とは、1972年にゴムの専門家である飯野博一氏が発明し、4カ国で特許を取得した画期的な加工技術で、ゴムの摩擦力と吸油性を利用し、汚れをずらして吸いつかせる仕組みです。
　介護用タオル「ハダピカイゴ」は、エポクリン®加工を応用して開発しました。開発時には、介護・医療現場の約100名の方に協力いただき、改善を重ねて製品化しました。
　このタオルは、水だけで洗うことができるので、清拭や足浴、乾燥肌対策、経費削減や介護者の労力軽減などが期待できます。介護の現場や利用者の使い易さを追求しした商品です。