食品
有限会社カクゼン桑名屋
戦後から静岡で愛されている逸品
ボーロ菓子「8の字」

縁起の良い8の字型の焼き菓子。小麦、砂糖、卵を主に使用し、昔ながらの懐かしい味わいが特徴

徳川家康公を祀る国宝 久能山東照宮の御祈祷塩と家康公が愛した静岡産本山(ほんやま)茶を使用
明治創業の菓子メーカー
当社は、明治初期に「桑名屋」の屋号で創業し、主に和菓子を製造していました。現在は、8の字型をしたボーロ菓子「8の字」が主力商品となり、静岡銘菓として地域で愛され、お土産にも喜ばれています。
「8の字」の歩み
終戦後、「めがね」という商品名でボーロ菓子の製造を始め、一斗缶に入れて販売したところ、珍しいお菓子として子供から大人まで好評を得ました。
1966年に製法を改良し、商品名を"末広がりの八"にちなみ「8の字」に変更しました。77年には全国菓子大博覧会で名誉大賞を受賞、2019年には静岡市民が選ぶ逸品「しずおか葵プレミアムAWARD」を受賞しました。
昔からの変わらぬ美味しさを守りつつ、これからも進化を続けてまいります。