社長ご挨拶

関根取締役社長写真
2026年8月
株式会社 商工組合中央金庫
代表取締役社長 グループCEO
関根 正裕

ご挨拶

「お客さま貢献No.1」を目指し、お客さまとともに新たな価値を創ってまいります

 商工中金のお客さまである中小企業は、日本経済や地域社会を支える重要な存在です。一方で、産業構造の変化や人手不足、事業承継、デジタル化、脱炭素化など、中小企業の経営を取り巻く課題は一層多様化・複雑化しています。商工中金は、「企業の未来を支えていく。日本を変化につよくする。」というPURPOSEのもと、お客さまに真摯に向き合い、課題解決と持続的な成長を支えてまいります。

 2025年6月、商工中金は民営化という大きな転換点を迎えました。「中小企業のための金融機関」としての使命や、危機時におけるセーフティネット機能はこれからも変わりません。そのうえで、民営化により業務の可能性が広がったことを活かし、金融サービスにとどまらない幅広いソリューションの提供に取り組んでいきます。また、2026年3月には、2035年を見据えた長期戦略・変革プランを公表しました。商工中金は、中小企業に関わる様々な関係者を“集めて・つなげて・価値を創る”ことで、新たな事業機会や成長につながる環境づくりを進めています。「中小企業経済圏」の確立・活性化に向け、グループ一体となって変革に取り組んでまいります。

 商工中金にとって、民営化はゴールではなく、新たなスタートラインです。全国に広がるネットワークと、長年にわたり培ってきたお客さまとの信頼関係を強みに、多様な人や企業をつなぎ、お客さまとともに新たな価値を創り出してまいります。これからも「中小企業による、中小企業のための金融機関」として、お客さまとの対話を大切にし、中小企業の多様な経営課題の解決に取り組んでまいります。そして、中小企業の皆さまに真にお役に立つ「お客さま貢献No.1」の金融機関を目指し、中小企業の持続的な成長と地域社会の発展に貢献してまいります。