新システムへの移行に関する重要なご案内
商工中金の口座等をお持ちのお客さまへ

移行日2025年1月4日土

通帳・伝票・カードについて

通帳の切り替え対象を教えてください。

普通預金通帳以外の通帳は新しい通帳へ切り替え、または廃止となります。

総合口座通帳、定期預金通帳、通知預金通帳、当座勘定入金帳は、新しい通帳に切り替えします。普通預金通帳は、継続してご利用いただけます。外貨預金通帳は廃止となります。

通帳の切り替えはいつから可能ですか?

新システム移行後、いつでも切り替えができます。

通帳を利用するお取引や通帳記入が生じました際に、新しい通帳へ切り替えさせていただきます。なお、通常のお手続きよりお時間をいただいたり、通帳をお預かりして後日お渡しするお取扱いになることがございますので、予めご承知おきください。

通帳の切り替えに期限はありますか?

通帳の切り替えに期限はありません。急ぎの切り替えは不要です。

新システム移行直後は店頭が混雑する可能性がございますので、切り替えのためだけにご来店いただく必要はございません。
口座残高や入出金明細は、商工中金Bizリンク、商工中金ダイレクト(個人IB)、商工中金ビジネスWeb(法人IB)でもご確認いただけます。

新システム移行前の取引を移行後に通帳記入できますか?

新システム移行前の未記入となっている取引も切り替えた通帳に記入します。

定期預金および通知預金は通帳切り替え時点で残存している明細のみ記帳されます。移行前の通帳への記帳は普通預金を除き、2024年12月30日(月)までです。現行の積立式定期預金通帳は新システム移行後の記帳ができません

普通預金通帳は切り替え不要ですか?

普通預金通帳は切り替え不要です。

新システム移行前の通帳に記入すると印字のずれが生じますが、継続してご利用いただけます。印字のずれのイメージは下記のとおりです。

普通預金通帳は切り替え不要です。
廃止になる外貨預金通帳(証書)は返却の必要がありますか?

商工中金への返却は不要です。適宜お手元に保管ください。

通帳廃止に伴い、外為取引時に旧通帳をご持参いただく必要はございません。なお、既に差し入れいただいている署名鑑の記名・お届け印またはご署名にて従来通りお取引いただけます。通帳(証書)については一定期間経過後(決算後等)破棄いただきましても結構です。

振込依頼書の様式は変更となりますか?

変更となります。

新システム移行後を振込指定日とするお振込の際は、新しい振込依頼書をご利用ください。

新システム移行により外貨預金通帳(証書)が廃止になるとのことですが、
どのように残高等確認すればよいですか?

口座残高や入出金等のご確認は以下3つの方法からご選択いただけます。

  • ①と②は併用が可能です。
  • ①と②は法人(海外法人含む)および個人事業主のお客さまに限られます。

個人のお客様は③によりご確認いただけます。なお、ステートメント(明細書)の発行は3ヶ月に一度の発行となります。

商工中金Bizリンク電子交付サービスでの外貨預金残高等のご照会は2025年1月7日(火)から可能です。

新システム移行後に外貨預金通帳を紛失しました。どうしたらよいでしょうか?

新システム移行後は、通帳を喪失された場合でも当金庫宛てのお申出は不要です。

移行前
  • ・12月1日以降に通帳喪失をお届けいただいた場合、通帳の再発行はいたしません。※新システム移行後の通帳・廃止に伴う対応です。
  • ・ただし、喪失届をいただいた際は、従来通り速やかに取引制限の設定をさせていただきます。
  • ・喪失届の際は当金庫の所定の方法により本人確認を実施いたしますので、お取引店までご連絡ください。
移行後
通帳廃止となり旧通帳には一切の効力がなくなるため、通帳喪失届は不要です。
新システム移行後、ステートメント発行をお願いしています。
ステートメントの保管と印紙税はどうしたらよいでしょうか?

ステートメントご利用のお客様にステートメントを綴るリーフレットをご用意いたします。印紙税につきましては商工中金にて取りまとめの上納付をいたしますので、お客様でのご対応は不要です。

商工中金Bizリンク、商工中金外為Webに加入中ですが、外貨預金口座のステートメントつづりファイルやステートメントが届きました。どうしたらよいでしょうか?

ステートメントが不要なお客さまにおかれましてはお取引店までご連絡ください。

システム移行前の一定期間に外貨預金口座を開設した一部のお客さまにつきましては、商工中金Bizリンク、商工中金外為Webにご加入いただいている場合でもステートメント発送の設定となっております。お手数をおかけいたしますが、ステートメント発送不要の場合は、お取引店まで非発送をご希望される旨ご連絡ください。
なお、ステートメントつづりファイルやステートメントは商工中金への返却は不要です。

2024年12月までに外貨預金通帳の記帳ができませんでした。
新システム移行後に通帳記帳はできますか?

新システム移行後は、未記帳取引の記載は行えません。

新システム移行に伴い通帳が廃止となり、未記帳分取引の記帳はお取扱いできません。2024年12月末以前のお取引の記帳が必要なお客様は記帳のお手続きをお願いいたします。なお、2025年1月以降未記帳分の取引明細をご確認されたい場合は、ステートメントをご準備いたしますので営業店までお問い合わせください。
ただし、新システム移行後お申し込みが集中しますと、ステートメントのお渡しに時間を要する場合がありますので、できる限り年内の記帳手続にご協力をお願いいたします。

  • ※ステートメント:通帳を発行しない代わりに定期的に送付する取引明細
伝票は、継続して利用できますか?

一部伝票については利用できません。

ご預金払戻請求書・振込依頼書等の伝票に変更がございます。
大変お手数ですが、新システム移行後のお手続きには新しい伝票をご利用ください。

総合振込依頼書(登録)の変更はありますか?

事前登録済みの受取人情報を印字した「総合振込依頼書(登録)」の様式が
変更となります。

新システム移行に伴い様式を変更いたします。また、受取人情報の印字順序を、「株式会社など法人表記を含まない五十音順」から「法人表記を含んだ五十音順」に変更させていただきます。

当金庫の預金口座からカード会社等に口座振替が行われた場合、
通帳表示に変更はありますか?

預金通帳摘要欄の印字文字数が12文字までとなります
(現在12文字以内の場合は変更ございません)。

変更前
20文字まで通帳摘要欄へ印字されます。
変更後
12文字まで通帳摘要欄へ印字されます。
現在利用しているキャッシュカードは、引き続き使用できますか?

新システム移行後もキャッシュカードは継続してご使用いただけます。

お持ちのキャッシュカードは、新システム移行後も継続してご使用いただけます。
また、デザインの変更もございません。

キャッシュカードを利用したATM取引に変更点はありますか?

以下の二点が変更となります。

  • ❶店舗窓口で、キャッシュカードの暗証番号変更を処理できなくなります。2025年1月4日(土)からは、セブン銀行ATMで暗証番号変更処理ができるようになりますので、そちらでお手続きください。
  • ❷キャッシュカードの払戻限度額の変更は引き続き、店舗窓口でも処理できます。加えて、2025年1月4日(土)からはセブン銀行ATMでも払戻限度額の引下げ手続きを行えるようになります。
新システム移行後に通帳を記帳した際、差引残高の右端に「499」や「910」が印字されていますが、何の数字ですか?

「499」は自動引落し、「910」は外部からの入金に対する表示となります。

お取引内容によって、表示される数字が異なります。また、商工中金の他の店舗とのお取引の場合、当該店舗の店番号が表示されます。

「まとめ記帳(※)」の内容を確認する際の留意事項はありますか?
(※)通帳に記載されていない取引の集約処理を「まとめ処理」といい、その結果を通帳に記帳することを「まとめ記帳」といいます。

以下の点にご留意ください。

  • ■新システムの「まとめ処理」「まとめ記帳」の仕組み「まとめ記帳」の対象となったお支払金額合計を「お支払金額欄のお支払計」に、同じくお預り金額合計を「お預り金額欄のお預り計」に、それぞれ表示します。
    (普通預金のお取引につきましては、通帳を使用されない取引(未記帳取引)が一定件数を超えた場合、お支払金額・お預り金額、それぞれの合計金額のみを通帳に記載させていただいています)
  • ■旧システムの「まとめ処理」を新システムに反映する場合旧システムの「まとめ処理」が行われた後、「まとめ記帳」が行われないまま新システムの「まとめ処理」「まとめ記帳」が行われた場合は、旧システムでまとめ対象となったお支払取引の合計金額とお預り取引の合計金額の「差額」を「お預り計」または「お支払計」の一部として記載しています。
    詳しくは、以下の図をご参照ください。

<図>

説明図

<図表の説明>

  • 【旧システムのまとめ対象お取引】お支払金額100円+100円=200円
    お預り金額500円
    ⇒ 500円-200円=300円…① 新システムのお取引、「お預り計」の一部に記載されます
  • 【新システムのまとめ対象お取引】お支払金額200円+200円=400円
    お預り金額300円(①)+400円+400円=1,100円…②

口座番号について

口座番号は変更されますか?

定期預金や通知預金等で変更になります。

定期預金(通帳式)通知預金(通帳式)
新しい外貨預金口座番号体系はどのようになりますか?

以下の口座番号体系となります。

外貨普通預金:XXX(店番3桁)-1-XXXXXXX
外貨定期預金:XXX(店番3桁)-7-XXXXXXX-▲▲▲▲

外貨定期預金につきまして、通帳式の口座は通帳管理番号が口座番号(7桁)になります。証書式の口座は整理番号(7桁)が口座番号(7桁)となります。加えて、明細番号(4桁)が末尾に付番されます。

番号表記に関して変更はありますか?

CIF番号や口座番号等、頭が0の場合は非表示となる表記があります。

例:000011⇒11 と0部分が非表示となった表記となります。

商工中金で借入れがありますが、何か手続きは必要ですか?

お客さまの手続きは不要です。

返済予定表や計算書に記載される貸付口座番号が変更となりますので、ご留意ください。

貸付口座

変更前
貸付口座番号 ××-××××-××××××
変更後
取扱番号   ▲▲▲▲▲▲
貸付口座番号の新旧番号を確認することはできますか?

貸付口座番号の変換表にてご確認いただけます。

変換表は以下リンクからご参照ください。必要事項を入力することで、変更後の貸付口座番号(新名称:取扱番号)をご確認いただけます。

貸付口座番号新旧変換表

口座番号の変更に伴い、何か手続きは必要ですか?

商工中金の各サービスにかかる変更のお申込み手続きは必要ございません。

定期預金や外貨預金等の口座番号が変更となりますが、変更に伴うお手続きはありません。

口座番号のほかに、支店名・店番号は変わりますか?

一部出張所の店番号が変更となります。

  • 京浜島出張所店番号127

    店番号134(大森支店に同じ)

  • 浦安出張所店番号128

    店番号135(押上支店に同じ)

新システム移行後、商工中金の京浜島出張所、浦安出張所の口座を受取人とするお振込みをされる場合、移行後の支店名・店番号をご指定ください。
なお、京浜島出張所、浦安出張所にてお取引いただいているお客様におかれましては、店番号の変更に伴うお手続きはありません。

外貨預金口座番号以外の取引レファレンス番号は変更になりますか?

変更になります。

新システム移行に伴い、移行時点で存在するお取引の取組番号(レファレンス番号)が新たに採番されます。
為替予約等、取組番号を他の取引に利用する必要があるものにつきましては、商工中金より別途お知らせいたします。その他番号変更のみで他の取引で利用する必要が無いものや影響がない項目の確認をご希望されるお客様におかれましては、お取引店にお問い合わせください。

被仕向送金取引があります。
海外の送金依頼人には口座番号をどのように伝えれば良いですか?

入金口座によって、以下の通りお伝えください。

外貨普通預金:XXX(店番3桁)-1-XXXXXXX
国内普通預金:XXX(店番3桁)-1-1XXXXXX
国内当座預金:XXX(店番3桁)-2-2XXXXXX

国内預金口座番号を店番から始まる11桁でお伝えていただくのは外国送金・被仕向送金の場合のみですのでご留意ください。

新しい預金口座番号はいつお知らせされますか?

新システム稼働後、速やかにお客さま宛にお知らせいたします。

新しい口座番号につきましては、新システムへの移行の際に自動的に採番されます。採番後、商工中金より速やかに郵便にてお知らせいたします。

小切手・手形に関する変更はありますか?

番号の変更がありますが、新システム移行前の小切手・手形は継続してご利用いただけます。

新システム移行に伴い以下のとおり、番号体系が変更となります。新システム移行前の小切手・手形も継続してご利用いただけます。

変更前
手形小切手区分1桁+英字2桁+数字5桁(8桁)
変更後
英字1桁+数字5桁(6桁)
旧口座番号あての被仕向外国送金は入金されるのでしょうか?

商工中金側で新旧番号を読み替えし、入金手続きをいたします。

お手元に新預金口座番号のご案内が到着いたしましたら、海外のお取引先などの送金人様あてに新番号をご案内ください。

オンラインサービスについて

何か便利になる機能はありますか?

平日15:00以降も当日扱いの振込が可能になります。

  • 商工中金ダイレクト(個人IB)

    平日9:00~15:00 平日8:00~21:00  (月末営業日は、7:30~21:00)平日9:00~15:00 平日8:00~21:00  (月末営業日は、7:30~21:00)
  • 商工中金ビジネスWeb(法人IB)

    平日9:00~15:00 平日8:00~21:00平日9:00~15:00 平日8:00~21:00

モアタイムに参加することにより、振込・振替可能時限(当日扱い)が拡充されます。これにより、銀行営業時間外にも振込・振替が可能になります。
※詳細はこちらをご参照ください。
※当金庫の当座預金宛ての振込・振替については、モアタイム対象外です。

モアタイムとは何ですか?

銀行営業時間外にも振込が行えるサービスです。

モアタイムとは、通常の銀行営業時間(コアタイム)以外に、平日の夜間や土日祝日に対応したサービスの提供時間の名称です。商工中金は新システムへの移行に伴い、2025年1月6日(月)の15時20分から、モアタイムシステムに参加します。これに伴い、商工中金ビジネスWeb(法人IB)、商工中金ダイレクト(個人IB)の「振込・振替サービス(当日取扱い)」の受付時間が変わります。
ただし、相手方の銀行がモアタイムに参加していない場合は、本サービスの利用は行えません。

商工中金ダイレクト(個人IB)のサービス内容に変更点はありますか?

振込・振替可能時限(当日扱い)の拡充以外に、下記変更点がございます。

  • ❶「債券買入預金」「債券償還受入預金」の残高照会が廃止となります。
  • ❷新システム移行後に、新規に商工中金ダイレクト(個人IB)をご契約いただいた場合や、契約者カードを紛失した場合は、「契約者番号・確認番号通知書」(ハガキ)をお客さま宛てに送付させていただきます(カードからハガキに代わります)。
  • ❸個人IB Web申込サービスが廃止になります。本申込サービスは2024年12月26日(木)15:00以降、サービス提供を廃止します。
商工中金ビジネスWeb(法人IB)、FB(ファームバンキング)の
サービス内容に変更点はありますか?

振込・振替可能時限(当日扱い)の拡充以外に、下記変更点がございます。

  • ❶振込限度額の統一

    変更前
    商工中金ビジネスWeb(法人IB)、FB(ファームバンキング)のそれぞれで振込限度額を設定可能
    変更後
    商工中金ビジネスWeb(法人IB)、FB(ファームバンキング)の大きい金額の方に統一
  • ❷「契約口座以外の普通・当座預金口座」「定期預金口座」「通知預金口座」の残高照会廃止

  • ❸商工中金ビジネスWeb(法人IB)とFB(ファームバンキング)の振替限度額の追加

    変更前
    振替限度額なし
    変更後
    振込と同じ限度額
  • ❹FBにおける通知預金の資金移動(日付指定有)サービスの廃止

    FBの通知預金への資金移動サービス(入金・支払(日付指定))は、2024年12月15日(日)にサービスを終了します。
    (2024年12月15日(日)に予約する場合、振込・振替指定日の最長日は、2024年12月27日(金)になります)

テレホンバンキングサービスに変更はありますか?

「貸越利息の精算」、「暗証番号変更」サービスのお取り扱いがなくなります。

「定期預入」、「振込」、「振替」サービスの予約取引が、翌7営業日まで予約取引可能に変わります。
現在の「定期預入」、「振込」、「振替」サービスの予約取引は、翌10営業日まで予約取引可能です。

商工中金ビジネスWeb(法人IB)やFB(ファームバンキング)を利用して振込を行った場合の為替手数料の受領方法について、変更はありますか?

当該サービスにおける総合振込、給与振込をご利用いただいている場合、ご利用手数料の収納方法が「後納」に一本化されます。

変更前
「即納」「逐次」「後納」の3パターンの内、いずれかの方法でご利用手数料を収納いただきます。
変更後
「後納」でご利用手数料を収納いただきます。
商工中金外為Webと商工中金ビジネスWeb(法人IB)、FB(ファームバンキング)の
基本手数料引落日に変更はありますか?

16日10日に変更となります。

基本手数料の収納通知と手数料引落日が変更となります。また、月初第4営業日に引落予定通知書を送付いたします。

変更前
手数料引落後に計算書を送付。引落日:毎月16日
変更後
月初第4営業日までに引落予定通知書を送付。引落日:毎月10日
でんさい利用料金の引落日に変更はありますか?

翌月16日翌々月10日に変更となります。

振込取引(振込明細)について変更点はありますか?

一部の振込明細はご利用頂けなくなります。

商工中金ビジネスWeb(法人IB)のWeb振込・振替サービス、ファームバンキング(FB)のアンサーサービス、総合振込依頼書(登録)、預金自動振替振込でご利用頂いている振込明細のうち、以下に該当するものはご利用頂けなくなります。

  • ①預金種目が「その他」
  • ②ハイフン(-)が含まれている口座番号
  • ③7桁超の口座番号
  • ※①および③は店頭にてお取引が可能です。
ファームバンキング(FB)のデータ伝送のうち、VALUX方式でも、
1月6日(月)8:00から利用ができるのでしょうか?

VALUX方式の場合は、現行通り利用開始時間は8:30からになります。

商工中金ダイレクト(個人IB)、テレホンバンキングで新システムへの移行に伴い、
年末年始のサービス利用可能時間に変更はありますか?

新システムへの移行に伴い、商工中金ダイレクト(個人IB)の最終稼働日は、
2024年12月30日(月)21:00、テレホンバンキングの最終受付日は2024年12月30日(月)17:00になります。

なお、以下の通り12月下旬から順次サービスを停止いたします。

1 2024年12月26日(木)15:00まで 個人IB Web中止 2 2024年12月27日(金)15:00まで ①定期預金自動継続中止②属性変更(住所・電話番号) 3 2024年12月27日(金)17:00まで テレホンバンキング新規・再発行対応 4 2024年12月30日(月)9:00まで ①定期預金預入(予約扱い:12/30分)②振込、振替  (予約扱い:12/30分) 5 2024年12月30日(月)15:00まで ①定期預金預入(当日扱い)②振込、振替(当日扱い)③定期中途解約 6 2024年12月30日(月)21:00まで ①残高照会 ②振込口座確認 ③定期預入照会(金利照会)④パスワード変更

商工中金ダイレクト(個人IB)、テレホンバンキングの「定期預金預入」、「振込」、「振替」の予約扱いの取引において、年を跨ぐ予約扱の受付は出来ません。
そのため、商工中金ダイレクト(個人IB)は12月23日(月)から、テレホンバンキングは12月16日(月)から予約可能な日付が1日ずつ少なくなります。

※本申込サービスは、2024年12月26日(木)15:00以降、サービス提供を廃止します。

口座振替サービスの利用にあたり、変更点はありますか?

現行20文字まで通帳摘要欄への印字文言が許容されていますが、通帳記入時、摘要欄への印字数が、最大12文字となります。

13字以上の(口座振替通帳摘要印字文言)登録がある場合には、摘要欄への印字が途切れて出力されます。
不都合がある場合は、新システムへの移行前までに12字以内への変更のお申し込みをお願いします。

他行(IB、FB、ATM)からのお振込みをするにあたり、変更点はありますか?

口座確認画面(※)における受取人名の法人格が略称ではお振込みできない可能性があります。

※振込先情報を入力した後に表示されるお振込み最終確認画面


他行からのお振込みにあたり、振込最終確認画面における受取人名の表示が変更
(カ)●●→カブシキガイシャ●●) となることに伴い、金融機関によっては振込エラーでお振込みができない場合には、法人格を正式名称にした上でお振込み手続きをお願いします。

商品・サービスについて

お借入れ取引について
システム移行時の借入申込みに制限はありますか?

システム移行作業のため、一部貸出関連のお申込みに制限があります。

システム移行作業のため、以下のいずれかの要件に該当するでんさい割引・担保のお申込みができません。

  • ①お申込み日が2024年12月末以前、かつ実行日が2025年1月6日(月)以降となる場合
  • ②お申込みが2024年12月27日(金)、30日(月)となる場合
お借換時の手続きについて変更はありますか?

手形貸付、証書貸付、当座貸越にて増額でお借換する場合、旧債分と増額分の
2口に分けてのご実行が必要になる場合がありますので、ご留意ください。

返済予定表の発行について変更はありますか?

レイアウトが変更になります。
また、一部貸出商品にて返済予定表が交付されない場合があります。

当座勘定取引約定書を締結していますが、
諸手続きの際に何か変更点はありますか?

一部手続き時に利息精算が必要になる場合があります。

でんさい割引を行っていますが、変更点はありますか?

他行債権割引の場合、手続きの変更があります。

変更前
でんさいの譲渡日は、原則、割引実行日の前営業日付となります。
変更後
でんさいの譲渡日は、原則、割引実行日の2営業日前付となります。
ご預金取引について
定期預金(大口定期・スーパー定期)、マイハーベストの商品性に変更はありますか?

一部中途解約利率の変更がございますが、それ以外の商品性に変更はございません。

積立式定期預金の商品性に変更はありますか?

「まとめ継続タイプ」がなくなります。

変更前
まとめ継続タイプ、自動解約タイプ
変更後
1回完結の自動解約タイプ

新システム移行後は、現在の中間満期日の運用もなくなることから、最終満期日到来後に引続き積立式定期預金をご利用いただく場合は、改めてお申込み手続きが必要となります。

マル優制度の利用方法について変更はありますか?

総合口座通帳内でのマル優制度のご利用ができなくなります。

マル優制度をご利用の場合は総合口座通帳とは別の定期預金通帳をご利用いただくことになります。
なお、新システム移行後も商工中金ダイレクト(個人IB)にてマル優制度をご利用した定期預金のお預入れは引き続き行えません。

定期預金の中途解約利率の変更はありますか?

定期預金を期日前解約(中途解約)した際にお支払いする中途解約利率や中途解約時の
解約時点までの区切り期間について、変更がございます。

具体的な変更点は、以下の通りです。
・中途解約の考え方が変更となります。
・中途解約の解約時点までの区切り期間が変更となります。
詳細は預金規定をご確認ください。

定期預金通帳の分冊の取扱いについて変更はありますか?

通帳の分冊のお取り扱いが廃止となります。

定期預金通帳内での保有口座数に上限はありますか?

総合口座通帳は54口座、定期預金通帳は99口座が上限となります。

新システム移行後、総合口座通帳内でお預入れいただける口座数は54口座までと上限がございます。また、定期預金通帳内でお預入れいただける口座数は99口座までです。
上記のうち、定期預金通帳について、上記口座数以上お預入れいただく場合は別口座番号の定期預金通帳にて定期預金としてお預入れいただくことになります。

定期預金の満期のお知らせが複数届いたのですがなぜですか?

特定期間に満期・中間利払を迎える定期預金をお持ちのお客さまの一部には、新旧システムで作成するご案内の両方が届く場合があります。

特定期間:2025年1月16日(木)~2月4日(火)
【ご留意点】
新システムへの移行により、口座番号体系が変更されます。新システムで作成されたご案内をご覧の際は、別途お送りしている「口座番号変更のお知らせ」と併せてご確認ください。
【ご案内書面の呼称】
旧システム:定期預金期日のご案内
新システム:定期預金満期及び中間利払のご案内、満期のお知らせ

他の銀行から当金庫預金口座に振込を行う際、口座番号入力で留意すべき点はありますか?

インターネットバンキング等で振込先口座を事前に登録している場合などで、預金口座番号を「7ケタ」以外で入力していると、振込依頼を受け付けられないケースがあります。

新システムへの移行前は、一定の条件下においては、預金口座番号が「7ケタ」以外で振込依頼があった場合も自動で「7ケタ」に補完する機能がございました。新システム移行後は、この機能がありません。
お手数をおかけしますが、当金庫宛て振込を頂く際は、預金口座番号を「7ケタ」としていただきますよう、お願いいたします。

外国為替取引について
移行前後で店頭取引に制限はありますか?

店頭取引制限はございませんが、移行前最終日の12月30日(月)のお取引を希望される場合、できる限り午前中のお取引申し込みにご協力ください。

移行前最終営業日である12月30日(月)は、銀行営業時間終了後、すぐに新システムへの移行準備に入ります。円滑に新システムへの移行を行えるよう、ご協力お願いします。
新システムへの移行後1月6日(月)についても、通常よりお手続きに時間を要することが予想されるため、余裕をもったお申込みにご協力ください。

外貨定期預金の満期案内・計算書に変更はありますか?

現在、満期前にお送りしている「外貨定期預金期日のご案内」が廃止となります。

定期預金口座の満期日は開設時の預入確認書にてご確認ください。また、満期処理後には別途計算書をお送りいたします。

外国為替取引の残高証明書様式に変更はありますか?

外国為替取引の残高証明書と為替予約の残高確認書が別々に発行されるようになります。

現在は1通の残高証明書に為替予約残高の表示がされていますが、新システム移行後は外為取引の残高証明書と為替予約の残高証明書が別々に発行されます。

外貨建て融資の計算書に変更はありますか?

1通にまとまっていたものが、3通に別れて発行されます。

外貨・非居住者円ご融資にかかるご返済時の計算書の発行方法が変更となります。項目により計算書が別々に発行されることになります。

変更前
外貨貸付計算書兼次回返済案内1通を発行。
変更後
①外貨建て融資ご返済計算書 ②お利息計算書
③(次回)外貨建て融資お利息のお知らせの3通を発行。
外国為替取引の残高証明書の内容や発行時期に変更はありますか?

残高証明書の発行タイミングと表示科目が一部変更となります。

  • ・発行タイミング

    変更前
    決算日の属する決算月末日の3営業日後に発行
    変更後
    10、20、月末を基準として翌営業日に発行
  • ・表示項目

    支払承諾科目取引について、旧残高証明書ではスタンドバイクレジット、輸入信用状等取引別の表示がされていますが、新残高証明書ではすべて支払承諾として表示がされます。

外為取引の決済方法に変更はありますか?

仕向送金、被仕向送金及び輸出入取引等の外為決済取引におきまして、
決済代り金口数は3口が上限となります。

手数料の引き落としを後納としていますが、引落日に変更はありますか?

引き落とし日を月末としているお客様におかれましては、変更が生じます。

外為手数料を一括後納で引落日:月末日とされているお客様におかれましては、当該月の月末日が休日の場合に引落日が新旧で異なりますのでご注意ください。

  • ・月末日が休日の場合

    変更前
    翌月第1営業日に引落
    変更後
    月末日の前営業日に引落
財形取引について
財形取引について、何か変更はありますか?

商品やお取扱い等に一部変更がございます。

対象となるお客さまにつきましては、本案内とは別に詳細を記載したパンフレットを2024年10月下旬頃に送付させていただきましたので、そちらをご覧ください。

または、以下のリンクからもパンフレットをご覧いただけます。

財形年金の受取額について、何か変更はありますか?

年金の元金受取額の総額が変わりませんが、一部のお客さまにおかれましては、これまでの毎回受取額が変更となります。

新システムへの移行に伴い、一部のお客さまにおかれましては、これまでの毎回受取額が「減少」あるいは「増加」することがございます。

これは、以下の①、②の理由によるものです。

①旧システムでは、当初の計算時に適用された金利等により年金受取最終日よりも前倒しで受取りが終了すること、または、逆に受取最終日の金額がそれまでの受取金額より多くなる形で受け取りされることがありました。

②新システムでは、年金受取最終日まで可能な限り按分される形で受け取ることができるような仕様に変更されました。

2025年1月以降、年金受取最終期日までの3年毎に利息等を踏まえて年金受取額の再計算を行いますので、今後受取額が変わる可能性もございます。
ただし、いずれの場合も年金の元金受取額の総額は変わらず、お客さまに不利益は生じませんのでご安心ください。

債券取引について
債券取引について、何か変更はありますか?

以下の3点について、変更がございます。

  • ❶お客様番号(債券顧客番号)の廃止

    債券お取引のあるお客さまに発行していましたお客様番号(債券顧客番号)を廃止いたします。
    現在の「取引先番号」が新システム移行後はお客さまを特定する番号となります。

  • ❷お取引証の廃止

    債券のお取引時にご提示いただいておりました「お取引証」を廃止します。廃止に伴い、お取引時に本人確認にあたり運転免許証等公的証明書類の提示をお願いする場合がございます。また、お客さまがお持ちのお取引証に関しましては、お手数ですがお取引店までご返却願います。

  • ❸現物商工債券を店頭で償還される場合

    商工債券現物の償還については、2024年12月26日(木)お申出分より、当日のご資金支払ができなくなります。店頭でお預かりさせていただき、後日振込とさせていただきます。
    当日のお支払となりませんことを予めご承知おき願います。

その他お取引について
残高証明書に変更はありますか?

定期的に残高証明書の発行申込(包括残高証明依頼)をいただいているお客さまは、
以下の点が変更となります。

  • ❶発行する残高証明書の様式が変更となります

    変更前 ハガキ 変更後 封書

    残高証明書の表記が様式の変更やシステム移行に伴い、従来の表記と異なる場合があります。
    それに伴い、証明書の様式が変更となります。

  • ❷発行手数料の引き落とし時期変更と引き落としに関するお知らせが変更となります

    「手数料の引き落とし時期が発行と同時期ではなく、発行日の翌月10日となります。
     例)3月末基準日の残高証明書は4月上旬に発行 手数料を5月10日引き落とし
    引き落とし手数料は後日「手数料ご案内」を送付いたします。これまで領収書を送付しておりましたお客さまも、領収書に代えて「手数料ご案内」を確認ください。

    ※例外として非居住者のお客さまの残高証明手数料は、現行同様発行後随時引き落とし領収書を送付します。

  • ❸残高証明書の送付住所は本住所となります

    連絡先住所届をご提出いただいている場合でも一律本住所への残高証明書を送付いたします。

  • ❹外国為替取引の残高証明書と為替予約の残高確認書が別々に発行されるようになります

    現在は1通の残高証明書に為替予約残高の表示がされていますが、新システム移行後は外為取引の残高証明書と為替予約の残高証明書が別々に発行されます。

手数料に関して変更点はありますか?

手数料を後納にてお支払いいただいているお客さまは、後納日が10日に変更となります。

  • ❶後納にて手数料をお支払いのお客様にかかる口座引き落し日の変更

    変更前 原則8日 変更後 10日

    現行8日以外のお日にちで引き落としをしているお客さまも含めて、
    すべてのお客さまが10日に変更となります。

  • ❷以下の振込手数料・取立手数料は後納の対象外となります

    ●自動振替振込サービスの振込手数料……振込日に振込金額とともに引き落としいたします。
    ●割引手形の取立手数料……割引料とともに引き落としいたします。

  • ❸手数料の口座引き落としにかかる下記お取り扱いは廃止いたします

    ●振込手数料を振込日の翌営業日に引き落とし。
    ●代金取立手数料を、受付日の数営業日後に引き落とし。
    手数料のお引落しは、お取引日または後納での取り扱いとなります

  • ❹でんさい利用手数料の引き落とし時期が変更となります

    ●利用月の「翌月」から「翌々月」へ引き落とし時期が変更となります。

  • ❺手数料計算書の送付時期が引き落とし月の中旬以降から、新システム移行後は引き落とし月の
    月初と早まります。

  • ❻引き落とし時の入出金の摘要欄は「手数料」とのみ表記されます。内訳は別途送付いたします
    「手数料ご案内」にて確認いただけます。

郵便物に関する注意点はありますか?

送付物が新たに届く場合や、送付先が変更となる場合があります。

新システム移行後は、従来送付をしていなかった書類が届く場合があります。文書の内容が不明な場合はお取引店舗までお問い合わせください。また、残高証明書については、本住所以外に送付しておりますお客さまも一律本住所へ送付いたします。
なお、住所等の表記方法が変更となっている場合もあります。

店頭での通帳記入は今まで通り行えますか?

一部店舗においては、受付はいたしますが、処理はその場では行えなくなります。

一部店舗においては店頭の処理でなく、本部および近隣店舗へ郵送した上で記入後の通帳をお客さまへ返送する取扱いとなります。
そのため、現在よりも処理にお時間がかかってしまうため、商工中金Bizリンクや、商工中金ダイレクトといったオンラインサービスでの残高確認もご活用いただけますと幸いです。
なお、対象となる店舗は以下の通りです。

函館、帯広、旭川、八戸、酒田、足利、熊谷、長岡、諏訪、松本、高岡、彦根、米子、広島西部、徳山、久留米、佐世保、釧路、会津若松、新木場、浦安、京浜島、相模原、高山、箕面船場、浜田

※下線を引いた店舗は、その他の取引の受付にも変更があるため、詳細はこちらからご確認ください。

その他、手数料の支払日に関して変更点はありますか?

割引手形の取立手数料に関して、変更が生じます。

割引手形の取立手数料は、割引の数営業日後に割引料と合わせてご指定の預金口座から引き落としいたします。

給与振込に関して、何か留意点はありますか?

新たに追加する口座の事前確認に時間を要する場合があります。

給与振込指定口座の追加の際は、確実にお手続きをするため、口座の事前確認をしております。他金融機関の口座をご指定の場合、システム変更前に比べて確認に時間をいただくことがございます。

預金自動振替振込について変更はありますか?

入出金明細等に表示される送金受取人名、総振・給振依頼書に印字される送金受取人名の表示が変更となります。

変更前
振込明細ファイルに登録されている「受取人名」が表示される
変更後
CIFに登録される「カナ氏名」が表示される

※CIF「カナ氏名」は、現行の取引先マスターの「取引先名(カナ)」が登録されます。

「当座勘定お取引明細表」の発行に関する変更点はありますか?

これまでは、対象期間中にお取引がない場合でも「期間中のお取引はございませんでした。」と表示してお客さま宛てに郵送していましたが、システム移行後は、対象期間中の取引がない場合にはお客さま宛ての郵送は行いません。

※対象期間中にお取引がある場合は、これまで通り、郵送いたします(変更はございません)。

※なお、お取引明細のご確認は、「商工中金Bizリンク(電子交付サービス)」や「商工中金ビジネスWeb(入出金明細照会)」にて、郵便よりも早くできますので、ぜひご利用ください。