女性キャリア支援

商工中金は、DE&I の推進を通じて、役職員全員が個性と多様性を尊重され、公平な機会のもとで能力を最大限に発揮できる職場づくりを目指しています。その中でも、性別にかかわらず多様な視点を経営に取り入れるため、女性のキャリア支援は重要な取組みです。商工中金は、一般事業主行動計画に基づき数値目標を設定し、経営トップのコミットメントのもと、女性社員本人だけでなく、上司・同僚への研修や啓発活動を通じて、女性のキャリア開発を推進しています。

現状の成果と今後の目標

商工中金は、2019年のダイバーシティ推進室の発足以来、女性管理職比率の着実な上昇を実現してきました。新卒採用における女性比率も伸長しており、今後は2030年度までに女性管理職比率30%を目標に、育成・登用・働き方改革を一体的に進めていきます。

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画

女性向けキャリア支援の取組み

商工中金では、女性社員がキャリアとライフイベント、健康課題を両立しながら、自分らしく活躍できる環境づくりに取組んでいます。その実現には、本人への支援だけでなく、上司や同僚を含めた職場全体での相互理解と協力が不可欠です。私たちは、「キャリア支援」と「両立支援」の両面から、各キャリアステージ・ライフステージに応じた多様なプログラムを展開し、女性活躍のパイプライン形成に力を入れています。

キャリア支援の取組み

チャレンジカレッジ

受講者が近い将来のリーダーになるために、仕事やキャリアを振り返り、周囲からの期待を受け止めたうえで、職場でよりよい影響力を発揮できるようになることを目指し、成果をあげるチーム運営や組織視点の持ち方などビジネスフレームを学びつつ、自己変革に取組む研修です。

チャレンジカレッジ

営窓キャリアプログラム制度

主にバックオフィス業務に従事する層を対象に、本人の希望に基づき一定期間(原則1年)、法人営業の業務に試行的に従事できる制度です。
多様で複線的なキャリア形成および社員のチャレンジを後押しします。

※営窓…営業窓口の略。融資業務のほか、経営全般に関するアドバイスを行う。

営窓※キャリアプログラム制度

役員メンター制度

豊富な知識と職業経験を有した役員(メンター)が、女性社員(メンティー)に対して1on1形式の面談を通じて支援する活動です。キャリア形成上の課題解決や不安払しょくをサポートし、女性社員の上位職の育成を行うとともに、女性活躍推進について組織一体の推進姿勢を企図した制度です。

役員メンター制度

上司・同僚への取組み

上司の理解促進に向けた取組み

女性社員のキャリア形成には、職場での支援体制、とりわけ部室店長による育成とサポートが重要です。商工中金では、営業店長会議や新任トップマネジメント研修など、部室店長層が参加する研修の場において、ダイバーシティ経営の必要性をテーマにしたプログラムを継続的に実施しています。管理職層の理解を深めることで、現場での実践を後押しし、女性が自身の能力を最大限に発揮できる職場づくりを進めています。

職場や同僚の理解促進に向けた取組み

商工中金では、すべての役職員が性別にかかわらず、自分らしくいきいきと働ける職場づくりを目指し、理解促進に向けた取組みを行っています。社内イベント「ダイバーシティWEEK」では、ダイバーシティ経営の重要性や健康課題への向き合い方、仕事と育児・介護の両立などをテーマに情報発信を行い、役職員同士が支え合う「お互いさま」の風土の醸成を図っています。